夢八十三夜

夢を見た。


忍野八海みたいなところの池のほとりで、亮くんと話している。俺は手に持っている銃を見せると、「次朗はそういう雰囲気のがすきだよね〜」と言う。そうそう、こういうのが好きなんだ。
話していると、もう一人の亮くん。照井くんだ。ものすごく変な革ジャンを着ている。ものすごくかわいい形で、ものすごくかわいいアップリケとかついてる。とにかくものすごく変だ。三人で話していると、マッドマックスの悪役みたいな奴らがやってきた。

何かいざこざがあって照井くんが銃で撃たれた。痛そう。その銃声を合図にそこにいた人たちはみんな逃げ惑う。俺も物陰に隠れる。しかし、あっけなく見つかり悪党の銃口がこっちに向く。

「お前は目をつぶっていたな?」

どうやら俺は、理不尽な理由で撃たれるらしい。一発。足の甲に命中する。思ったより痛くない。でも痛がらないとまた撃たれるかも。「痛い!ものすごく痛い!」と演技をするが見破られてもう一発。血が少し出たけどやっぱり痛くない。かなりまずい。三発目。かと思ったら昼休みのチャイムでランチタイムになった。みんなでお昼にどこかに行く。

俺は実家の近くの山の上にある神社で数人とご飯を食べている。お風呂が湧いたらしいので入ろうかなと考えている。
でも昼休みが終わったら、またあいつらが帰ってくるので、せっかく入っても汚れるのは嫌だしな〜と思っている。