夢六十七夜


夢を見た。

どこかのコンビニで
はっこと公三と三人でいる。

目を閉じた高校生が三人、
ずかずかと入ってきて、店内の商品を落としまくる。
野球部。
(ちっ、これだからジャリは…)と思う。

そこに、突然現れた全身黄緑色の男。
手には黄緑色の透明の板を持っている。
店内にくまなくかざしている。
もちろん俺たちにもかざす。

そいつはセシウムを計っていた。
計る音は完全にスカウター。
「君たちは大丈夫だね」と、その男は透明の板を見せる。
確かに「大丈夫」と表示されている。


スルメは2000ベクレルだった。

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