夢を見た。
陸上競技場にいる。
このストレートは200mはあるな。
ゴール地点には…そう
見知らぬばあさんがいる。
俺は膝をつき、何となくゴールを見据える。
手をつく。
肩をならす。
ハッとする。
ゴールにばあさんがいるなら、こっちにはじいさんがいる!
そう思って振り返ると、
確かに見知らぬじいさんが立っていた。
スタートはせずに目が覚めた。
夢七十三夜
夢を見た。
ツイッター界の重鎮
ひとたび発言すればリツイートの嵐
つぶやきはお気に入りの常連
フォロワーはビヨンセ級
その名も「メルフェン山田」
場所は岡山の親戚の家。
まさか、ようこおばさんが、
まさか、メルフェン山田だったなんて。
それをカミングアウトされた俺は驚き、恐縮し、挙動不審になっていた。
「え、ちょっと?ほんとに?あぁ。本当ですか?すごい。はぁ。」
カミングアウトした、ようこおばさん本人は
いつも通りのもんだった。
ツイッター界の重鎮
ひとたび発言すればリツイートの嵐
つぶやきはお気に入りの常連
フォロワーはビヨンセ級
その名も「メルフェン山田」
場所は岡山の親戚の家。
まさか、ようこおばさんが、
まさか、メルフェン山田だったなんて。
それをカミングアウトされた俺は驚き、恐縮し、挙動不審になっていた。
「え、ちょっと?ほんとに?あぁ。本当ですか?すごい。はぁ。」
カミングアウトした、ようこおばさん本人は
いつも通りのもんだった。
夢七十二夜
夢を見た。
俺はトイレでふんばっている。
朝か?
夜かもしれない。
外では、ワイフがトイレに行きたくて泣いている。
驚くべきことに、ワイフの横にも俺がいて、
何やら慰めてなだめている。
妻を慰めながら、
(トイレにいるのも俺だし、一体どうしたらいいのか)
と考えていたような。
(そもそもトイレにいるのって俺だっけ?)
と考えてもいたような。
結局、妻がトイレに行ったかは確認できていない。
俺はトイレでふんばっている。
朝か?
夜かもしれない。
外では、ワイフがトイレに行きたくて泣いている。
驚くべきことに、ワイフの横にも俺がいて、
何やら慰めてなだめている。
妻を慰めながら、
(トイレにいるのも俺だし、一体どうしたらいいのか)
と考えていたような。
(そもそもトイレにいるのって俺だっけ?)
と考えてもいたような。
結局、妻がトイレに行ったかは確認できていない。
夢七十一夜
夢を見た。
リヤカーを引いている。
ピンクのジャガーが付いている。
車道行くのは当然危険。
どこかの交差点で、後ろに付いているはずのピンクのジャガーが追い越していった。
ドライバーは知らないおばさん。
見たこともない。
俺はリヤカーを捨てて、坂道を歩く。
ふと、足下のピアノ線に気付く。
目をこらせばそこら中に張り巡らされている。
ゆっくりゆっくり、用心しながら進むと、3〜4人の子どもたちがピアノ線を張っているところに出くわした。
その中の一人に「やめた方がいいよ」と注意すると、
即座に「仕方ないだろ」と言われてしまい、
なぜやめた方がいいのかを上手に説明できない俺は
あきらめて先に進んだ。ゆっくりゆっくり。
すると、さっきの一人が駆けてきて
「ここのは外してあげる」と言って、ピアノ線を外してくれた。
どこからか聞こえるラジオからは、40人を巻き込む大事故があったことが聞こえてきていた。
俺は、その事故の原因がピンクのジャガーであることを確信していた。
坂道をのぼったところにいた、知った顔の女のカメラマンは
「ブライアンに捨てられた〜」と言って、泣きながら中華丼をモリモリ喰っていた。
夢七十夜
夢を見た。
インドの苦行僧みたいなじいさんにからまれて、
地面に描いた四角と四角のちょうど真ん中に線を引くという行為を
何度も何度も見せられた。
その苦行僧みたいなじいさんは、
小さくなったり大きくなったりを自在に繰り返していて、
小さい時は30cmくらいで、
大きい時は3mくらいあった。
夢六十九夜
夢を見た。
家のリビングで俺は頭を抱えている。
床にはトウモロコシ、トマト、枝豆。
夏野菜?
いいえ違います。
俺は、それらを見ながら、
「どうしてこんなところでうんこを〜!」と、後悔していた。
それらはどう見ても新鮮な野菜なのだが、
俺はそれらを、自分のした大便だと思い込んでいた。
何の解決策も見い出せないまま目が覚めた。
夢六十八夜
夢を見た。
何か一生懸命掘っている。
いっしょに掘っている仲間に
「もう少しだ」「そろそろ見えてきた」
などと話している。その間も手は休めることなく掘り続けている。
汗だくで、泥々だ。
「出た!」
「よし!」
と掘り出したものを見ると、ニコラス・ケイジの石膏像だった。
「やったな」
「ニコラス・ケイジだったんだな」
と、仲間と共に何か気持ちを噛み締めていた。
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