夢を見た。
窓ガラスはしっかりと閉めているのに、
そのガラス部分から巨大なカラスが顔を出している。
子どもも寝ているし、俺はかなり焦っている。
体をねじらせてカラスは遂に部屋に入ってきた。
ヤバい〜と思ってどうにか取り押さえようとカラスにかぶさる。
ダメだ。大きすぎる。
一体どうしたらいいんだ!と途方に暮れた瞬間、
ふとみるとカラスは小さなコウモリになっていた。
ただ、動きはかなり奇妙で、
直感的に(これは、油断するとあの巨大なカラスに戻る)とわかった。
羽を広げないように、かつ、潰さないようにティッシュでしっかりと押さえた。
感触は何かイモムシみたいで気持ち悪い。
しかもなぜかヌルヌルしていた。
力なく鳴き声をあげるそのコウモリを、おれは外に捨てた。
夢七十九夜
夢を見た。
実家の居間に小さい入江みたいなのがある。
ブラックジャックのイルカだったかシャチだったかの来る入江みたいな。
急に深くなっていそう。
波も高くて荒い。
なにか危険だ。
そんなことを考えていると、
一緒にいた太朗の右足が、でかいうなぎのようなサメのような生き物に喰われた。
俺は間一髪で気づいて、というか、
何となく怖くて水辺から少し離れたところにいたのもあって助かった。
太朗は、海に引きずりこまれる寸前だったが、
かろうじて足一本ですんだ。
でもなんかすぐにぴょんぴょん歩いていた。
あれ?痛くなさそうだ。
「おー、やべかったなー」とニヤニヤしている。
しかし、とにかく太朗の足をどうにかしなければ。
家の電話から急いで警察に電話をかける。
全く出ないので、今度は救急にかける。
出た人と当たり障りのない世間話をした。
太朗は、海の中を覗こうとしたりしながら波打ち際に立っていた。
俺は、それを横目に(危ないな〜)と思いながら電話していた。
よっぽど「水辺から離れろ!」と言おうと思ったが、
電話しているしそれは止めた。
実家の居間に小さい入江みたいなのがある。
ブラックジャックのイルカだったかシャチだったかの来る入江みたいな。
急に深くなっていそう。
波も高くて荒い。
なにか危険だ。
そんなことを考えていると、
一緒にいた太朗の右足が、でかいうなぎのようなサメのような生き物に喰われた。
俺は間一髪で気づいて、というか、
何となく怖くて水辺から少し離れたところにいたのもあって助かった。
太朗は、海に引きずりこまれる寸前だったが、
かろうじて足一本ですんだ。
でもなんかすぐにぴょんぴょん歩いていた。
あれ?痛くなさそうだ。
「おー、やべかったなー」とニヤニヤしている。
しかし、とにかく太朗の足をどうにかしなければ。
家の電話から急いで警察に電話をかける。
全く出ないので、今度は救急にかける。
出た人と当たり障りのない世間話をした。
太朗は、海の中を覗こうとしたりしながら波打ち際に立っていた。
俺は、それを横目に(危ないな〜)と思いながら電話していた。
よっぽど「水辺から離れろ!」と言おうと思ったが、
電話しているしそれは止めた。
夢七十八夜
夢を見た。
実家の居間。通称「遊ぶ部屋」
ピアノの前にマクドの紙袋がある。
誰のだろう?
そこには父
「おー、それは小川くんのじゃ。」
目を見ずに教えてくれた。
父の話しによると、小川くんはそれを帽子にしているらしい。
マクドナルドの茶色い紙袋を。
そんな小川くんの具体的なイメージが頭に浮かんで、
別に何も言わず
(目を合わすかな?)と父を見ていた。
実家の居間。通称「遊ぶ部屋」
ピアノの前にマクドの紙袋がある。
誰のだろう?
そこには父
「おー、それは小川くんのじゃ。」
目を見ずに教えてくれた。
父の話しによると、小川くんはそれを帽子にしているらしい。
マクドナルドの茶色い紙袋を。
そんな小川くんの具体的なイメージが頭に浮かんで、
別に何も言わず
(目を合わすかな?)と父を見ていた。
夢七十七夜
夢を見た。
カールラガーフェルドとキャッチボールをしている。
殺し合いのキャッチボールだ。
少なくとも俺は殺すつもりで球を投げている。
状況はかなり俺が有利で、ラガーフェルドはボロボロだ。
無理もない。もういい年だろう。
しかし、頻繁に、俺とラガーフェルドの間にインド人やイギリス人が、スッと入ってきて立ちはだかる。
モデル立ちみたいなことをして、邪魔をする。
モデルではない。
俺はかなりの剣幕で怒鳴り散らす。実際ならこんなに声を荒げたことはない。
「球を投げる気がないなら今すぐどけ!出て行け!」
怒鳴り散らしながらも、ラガーフェルドが逃げないか目を光らせている。
そしてまた、殺意を込めて球を投げる。
カールラガーフェルドとキャッチボールをしている。
殺し合いのキャッチボールだ。
少なくとも俺は殺すつもりで球を投げている。
状況はかなり俺が有利で、ラガーフェルドはボロボロだ。
無理もない。もういい年だろう。
しかし、頻繁に、俺とラガーフェルドの間にインド人やイギリス人が、スッと入ってきて立ちはだかる。
モデル立ちみたいなことをして、邪魔をする。
モデルではない。
俺はかなりの剣幕で怒鳴り散らす。実際ならこんなに声を荒げたことはない。
「球を投げる気がないなら今すぐどけ!出て行け!」
怒鳴り散らしながらも、ラガーフェルドが逃げないか目を光らせている。
そしてまた、殺意を込めて球を投げる。
夢七十六夜
夢を見た。
道端に布団を敷いて、その中に潜り込んでいる。
実家の台所には、そんな俺を恥じて膝を抱える妻がいる。
布団の中で俺は俺を恥じる。
「ごめんね、妻よ…」
布団の中からそ〜っと外の様子を伺うと、向こうから数人やってくる。
気まずいな〜、会いたくないな〜と思いまた潜る。
通学路のようだ。
でもあの通学路じゃない。
どこ?お店だ。
青山のドリスヴァンノッテン。
レンガ仕立てのデコボコ道。どうりで冷える訳だ。
マッサンが布団をめくったので、
俺はいいきっかけだと思って覚悟を決めて立ち上がった。
掛布団をマントにして。
道端に布団を敷いて、その中に潜り込んでいる。
実家の台所には、そんな俺を恥じて膝を抱える妻がいる。
布団の中で俺は俺を恥じる。
「ごめんね、妻よ…」
布団の中からそ〜っと外の様子を伺うと、向こうから数人やってくる。
気まずいな〜、会いたくないな〜と思いまた潜る。
通学路のようだ。
でもあの通学路じゃない。
どこ?お店だ。
青山のドリスヴァンノッテン。
レンガ仕立てのデコボコ道。どうりで冷える訳だ。
マッサンが布団をめくったので、
俺はいいきっかけだと思って覚悟を決めて立ち上がった。
掛布団をマントにして。
夢七十五夜
夢を見た。
誰もいない実家
ラコステのイベント
学ランの俺
ヤンキーのカリスマイベント
採用試験
応募殺到
あれは北条?
当たり前にピンクや黄色の女王様メガネ
こいつがボス
北条がボス
俺は精一杯虚勢をはりタメ口で話す
帰り道も一人
振り向けば岸本
呼ぶ声は長崎
長崎?違う、あれは人魂
一人の俺を心配
ありがとうさようなら
すごいスピードで方々にぶつかりながら
?
メールが5件
咲ちゃんからお誘い
亮くんから返事
岸本は勘違い
「富塚亮って倉本聰なん?」
違う。
大野くんから連絡
エビちゃんからは質問
「N3ってその後どうなった?」
知らない。
インターホンで目が覚めた
誰もいない実家
ラコステのイベント
学ランの俺
ヤンキーのカリスマイベント
採用試験
応募殺到
あれは北条?
当たり前にピンクや黄色の女王様メガネ
こいつがボス
北条がボス
俺は精一杯虚勢をはりタメ口で話す
帰り道も一人
振り向けば岸本
呼ぶ声は長崎
長崎?違う、あれは人魂
一人の俺を心配
ありがとうさようなら
すごいスピードで方々にぶつかりながら
?
メールが5件
咲ちゃんからお誘い
亮くんから返事
岸本は勘違い
「富塚亮って倉本聰なん?」
違う。
大野くんから連絡
エビちゃんからは質問
「N3ってその後どうなった?」
知らない。
インターホンで目が覚めた
夢七十四夜
夢を見た。
陸上競技場にいる。
このストレートは200mはあるな。
ゴール地点には…そう
見知らぬばあさんがいる。
俺は膝をつき、何となくゴールを見据える。
手をつく。
肩をならす。
ハッとする。
ゴールにばあさんがいるなら、こっちにはじいさんがいる!
そう思って振り返ると、
確かに見知らぬじいさんが立っていた。
スタートはせずに目が覚めた。
陸上競技場にいる。
このストレートは200mはあるな。
ゴール地点には…そう
見知らぬばあさんがいる。
俺は膝をつき、何となくゴールを見据える。
手をつく。
肩をならす。
ハッとする。
ゴールにばあさんがいるなら、こっちにはじいさんがいる!
そう思って振り返ると、
確かに見知らぬじいさんが立っていた。
スタートはせずに目が覚めた。
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