夢六十夜


夢を見た。

すごく焦っている。
何人かで走っている。
母もいる。
どこかの住宅地。

立ち止まる。
前を見る。

ものすごく大きな蛇が、ズルズルと道を横切っている。

「あいつか」
「ものすごい大きい」
「すごいにおい」
口々に言っている。

その大きな蛇をさけるために道を変えた。
その道は、本来は通学路ではないので通ってはいけないのだが
近道のため高学年になると通っていた
通称『なかみち』だった。

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