夢六十五夜


夢を見た。

ここは地下駐車場。
俺と友人は、中学校の原先生になりすまして
車を出そうとしていた。

係員に、
「原ですが、あの青いランボルギーニを」
とお願いしている。

まんまとだました俺たちは、
地下駐車場から地上に出る。

地上では、すでにズボンと飯沢も
かなりキレッキレのチョッパーにのって待っていた。

信号が赤なのに車は勝手に動き出す。
かなり焦る。
気づくと、俺が踏んでいたのはアクセルだった。

アクセルを踏んでいるのに、まったく進まないランボルギーニ。
ズボンと飯沢は、ずっと待っていてくれた。

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