新宿の吹きだまりで
古新聞と
ビニール袋と
枯れ葉と
砂埃が
クルクルと楽しそうに踊っていた
おはいんなさい!
いっしょに踊ろうよ!
こっちこっち!
口々に俺を誘ってきたが、俺はさも聞こえないような感じで、その横を通りすぎた。
背中には楽しそうな笑い声がついてきた。
2010年7月9日
その人のことを思い出して
笑ってる顔ばっかりだったってのは
本当に素晴らしいことだと思う。
いいなあ。
それにしても
最後に会えなかったこと
ピアノを聞いてもらえなかったこと
はっこを紹介できなかったこと
本当に悔やまれる。
今ごろ、たくさんの人が先生を思い出して、
たくさんの人が先生を訪ねて、
先生ひゃーひゃー言ってることだろう。
ニコニコしてるんだろう。
今から爪を切る。
なぜなら明日、大好きなピアノの先生に会って、見送るのだから。
笑ってる顔ばっかりだったってのは
本当に素晴らしいことだと思う。
いいなあ。
それにしても
最後に会えなかったこと
ピアノを聞いてもらえなかったこと
はっこを紹介できなかったこと
本当に悔やまれる。
今ごろ、たくさんの人が先生を思い出して、
たくさんの人が先生を訪ねて、
先生ひゃーひゃー言ってることだろう。
ニコニコしてるんだろう。
今から爪を切る。
なぜなら明日、大好きなピアノの先生に会って、見送るのだから。
2010年7月4日
「嫁に出す親の気持ちがわかった気がする」
と、母は言った。
確かにさびしいだろうが
俺たちが家族であること
俺の母親はあなたであること
父親はあなたであることに変わりはなく
それは、永遠なのだ。
と、母は言った。
確かにさびしいだろうが
俺たちが家族であること
俺の母親はあなたであること
父親はあなたであることに変わりはなく
それは、永遠なのだ。
夢五十二夜
夢を見た。
おばあちゃんちでYMOの人たちと母と太朗といる。
こたつにいる。
みんなでテレビを見ている。
教授と細野さんは釘付けだ。
高橋さんは少しひまそうなので俺は話しかける。
「今日はいつまで?」
「もう少ししたら出るけど、夕方また戻って来るよ」
高橋さんはとても親しげで、俺は
(ああそうだった。親戚だったわ)と思った。
突然、太朗が
「こうなるともう兄弟みたいなもんだな!」と言うので
「あぁ、そうだな」とこたえる。
母は
「そしたらまた夕方くればいいね」と言う。
ばあさんちは現実世界とまったく逆の作りだった。
入口からベッドの位置、テレビの向きまで全て。
おばあちゃんちでYMOの人たちと母と太朗といる。
こたつにいる。
みんなでテレビを見ている。
教授と細野さんは釘付けだ。
高橋さんは少しひまそうなので俺は話しかける。
「今日はいつまで?」
「もう少ししたら出るけど、夕方また戻って来るよ」
高橋さんはとても親しげで、俺は
(ああそうだった。親戚だったわ)と思った。
突然、太朗が
「こうなるともう兄弟みたいなもんだな!」と言うので
「あぁ、そうだな」とこたえる。
母は
「そしたらまた夕方くればいいね」と言う。
ばあさんちは現実世界とまったく逆の作りだった。
入口からベッドの位置、テレビの向きまで全て。
登録:
投稿 (Atom)