夢五十五夜
夢を見た。
どこ?
学校みたいだ。
家族や、知らない人といっしょにいる。
知らない人の一人が、ロングコートチワワを連れている。
すると「あんず」が吠えて襲いかかった。
(本来あんずはトイプードルだが、ロングコートチワワだった)
あまりにもうるさいので、みんなどうしたものかなーって感じ。
と、おばあちゃんが口を開いた。
「犬の喧嘩をおさめるには、石や砂の入った大きめのビンに、喧嘩をする二匹をいれたらいいの」
みんな「!?」という感じだったが、
まあやってみよう、となって二匹を入れた。
「…確かに大人しいね」
「…だいじょうぶそうだね」
口々にみんな話している。
俺は(さすがおばあちゃんだ)と思いながらも
さすがにまだ信じられなかったので
「よし、もう出してみよう」と言ってからビンのふたをあけた。
すると、二匹はものすごい勢いで飛び出してきて
ものすごい速さでグルグル回りながら飛んでいった。
飛んでいった先を見て、
(あ!ここは高校だったのか!)と思った。
おばあちゃんは、
「ビンに入れて振らなかったのがダメだったんだわ〜」と言っていた。
2010年7月30日
きのう寝るときに雨が降っていた。
けっこう強めにざーざーと。
それを聞いていて、つくずく雨の音はいいなあと思った。
建物にあたったり、木にあたったり、屋根にあたったり、傘にあたったり、人にあたったり、地面にあたったり。
たまに車がブロロンと通ったり。
晴れているときよりも音が気になる雨の日だ。
2010年7月29日
冴えんなー。
この感覚。今までにも何度かある。
小学校、中学校、高校、大学と各時代にあった。
そしてそれは、その都度友人たちによってどうにかなってきていた。
大人になった今、どうする、俺。
ブルーベリークリームシュコーンって言ってる
三姉妹の一番お姉ちゃん
かわいいな。
まったくしょうがないひとねえ。
この感覚。今までにも何度かある。
小学校、中学校、高校、大学と各時代にあった。
そしてそれは、その都度友人たちによってどうにかなってきていた。
大人になった今、どうする、俺。
ブルーベリークリームシュコーンって言ってる
三姉妹の一番お姉ちゃん
かわいいな。
まったくしょうがないひとねえ。
2010年6月7日
そう心に決めた彼は
祐天寺のアスファルトを力強く踏みしめて
タクシーのボンネットを蹴り壊した。
そして、
帰り道にいる全ての猫たちと
昼間からじっとこちらを見ている
ずっしりと湿り気を含んだ雲を
とりあえず味方にした。
(いつもポケットに忍ばせている鰹節で帰り道にいる全ての猫を連れて)
祐天寺のアスファルトを力強く踏みしめて
タクシーのボンネットを蹴り壊した。
そして、
帰り道にいる全ての猫たちと
昼間からじっとこちらを見ている
ずっしりと湿り気を含んだ雲を
とりあえず味方にした。
(いつもポケットに忍ばせている鰹節で帰り道にいる全ての猫を連れて)
夢五十四夜
夢を見た。
実家の父の部屋にいる。
本来ならば、阪神タイガースのカレンダーが壁一面に貼られているはずなのだが
今は、とてもきれいな水彩画が飾ってある。
立つ父に
「これはどうしたんだ?」と尋ねると
「わしが描いた」と言うではないか!
あまりにも驚いて、あまりにもショックを受けた俺は
(何をそんなにショックを受けたのかはわからないが、相当焦ってシドロモドロだった)
その中の一枚を父親から購入していた。
「買う方も買う方だが、売る方も売る方だよな」
その絵を持って、俺は考えていた。
実家の父の部屋にいる。
本来ならば、阪神タイガースのカレンダーが壁一面に貼られているはずなのだが
今は、とてもきれいな水彩画が飾ってある。
立つ父に
「これはどうしたんだ?」と尋ねると
「わしが描いた」と言うではないか!
あまりにも驚いて、あまりにもショックを受けた俺は
(何をそんなにショックを受けたのかはわからないが、相当焦ってシドロモドロだった)
その中の一枚を父親から購入していた。
「買う方も買う方だが、売る方も売る方だよな」
その絵を持って、俺は考えていた。
夢五十三夜 〜後編〜
そこは『ダイの大冒険』の世界だった。
今まさに、攻め込んでくるモンスターの群れとの戦いの準備の真っ最中だ。
隠れるための砦のようなものを作ったりしながら、かなり慌ただしい。
どうやら俺はリーダー格だ。
みんなにかなり慕われている。
忘れてしまったが、かなりたくさんのやりとりを村人とした。
二階の部屋にいた俺の携帯に
「モンスタータチハヤクソクヲヤブリ、コウゲキヲカイシシタ」というメール。
窓の外を見れば、なるほど取り囲まれ始めている。
やばい!と逃げようと携帯を手に…と、
同じ携帯が三つ!どれかわからん!
急いで三つとも持って一階へ降りた。
もう庭にも台所にも迫ってきている。
どうやら、村で人気者のおじさんがモンスターに殺されたらしい。
俺は怒りに震え、公文の部屋のドアから飛び出し、
モンスターを斬って斬って斬りまくった。
(なんだか妙だ)そう思いながらイオナズンを唱え、庭中のモンスターを倒した。
まだ鎮まらない怒りに震えながら、その妙な感じを探る。
ふとモンスターに目をやると…
ここも!
あそこも!
みんな魚だ。
庭も田んぼも、焼けこげた魚で埋め尽くされている。
俺はハッとして声に出した。
「タイの大冒険か!」
※砦は作ってはいたらしいが、どこにあるのかは知らなかった
※牟佐の家の中に、村があったのかはわからない
※家の鍵は、東京の家の鍵だった
※俺はアバンストラッシュも使っていた
※村人は、すごく俺をほめてくれていた
※人気者のおじさんの詳細は全く不明(だが俺はそれきっかけでキレた)
今まさに、攻め込んでくるモンスターの群れとの戦いの準備の真っ最中だ。
隠れるための砦のようなものを作ったりしながら、かなり慌ただしい。
どうやら俺はリーダー格だ。
みんなにかなり慕われている。
忘れてしまったが、かなりたくさんのやりとりを村人とした。
二階の部屋にいた俺の携帯に
「モンスタータチハヤクソクヲヤブリ、コウゲキヲカイシシタ」というメール。
窓の外を見れば、なるほど取り囲まれ始めている。
やばい!と逃げようと携帯を手に…と、
同じ携帯が三つ!どれかわからん!
急いで三つとも持って一階へ降りた。
もう庭にも台所にも迫ってきている。
どうやら、村で人気者のおじさんがモンスターに殺されたらしい。
俺は怒りに震え、公文の部屋のドアから飛び出し、
モンスターを斬って斬って斬りまくった。
(なんだか妙だ)そう思いながらイオナズンを唱え、庭中のモンスターを倒した。
まだ鎮まらない怒りに震えながら、その妙な感じを探る。
ふとモンスターに目をやると…
ここも!
あそこも!
みんな魚だ。
庭も田んぼも、焼けこげた魚で埋め尽くされている。
俺はハッとして声に出した。
「タイの大冒険か!」
※砦は作ってはいたらしいが、どこにあるのかは知らなかった
※牟佐の家の中に、村があったのかはわからない
※家の鍵は、東京の家の鍵だった
※俺はアバンストラッシュも使っていた
※村人は、すごく俺をほめてくれていた
※人気者のおじさんの詳細は全く不明(だが俺はそれきっかけでキレた)
夢五十三夜 〜前編〜
ながい夢を見た。
牟佐の刑務所の辺りを、何かを肩にかけて歩いている。
お巡りさんが3〜4人いて、
(あーまずいなー、声をかけられたくないなー)
と思っていると、案の定声をかけられた。
肩からさげていたものとは別に絵を持っていて
その絵は、マグリットの『光の〜』だった。
(お巡りさんには、どうせわかるまい)と
「自分で描いたんですよぉ」と言って
「ほー、すごいねー」とか言われていた。
何となくそのままやり過ごそうと思っていたら、
お巡りさんの一人が
「その、肩からさげてるのは何?」と聞いてきた。
(やべー)と思いながら
「いや、別に」と渡す。
お巡りさんは、それをガチャガチャとやって何とライフルにした。
(あ!これはライフルだったのか!これは叱られるだけじゃすまんなー)と
ドキドキしていると、いきなり空に向かってダンダンと撃ちまくり
「あんまし撃ちすぎない方がいいよ」と返してくれた。
そのままみんなでブラブラ歩いていると、
後ろから黒ずくめの人がバイクでゆっくりと通り過ぎた。
俺は
(こいつは俺を探していて、ローソンから吉田の自転車屋を曲がったとこで俺を殺す気だ)
ということに気づいた。
そこで、牟佐公園手前の住宅地へ入っていく道を曲がって逃げるために
お巡りさんたちに「それでは、また」と言って別れた。
直後に、そのお巡りさんたちは殺された。
見ていたわけではないが。
とにかく逃げなくては!と、俺は自宅へ逃げ込んだ。
すると何と…
〜続く〜
牟佐の刑務所の辺りを、何かを肩にかけて歩いている。
お巡りさんが3〜4人いて、
(あーまずいなー、声をかけられたくないなー)
と思っていると、案の定声をかけられた。
肩からさげていたものとは別に絵を持っていて
その絵は、マグリットの『光の〜』だった。
(お巡りさんには、どうせわかるまい)と
「自分で描いたんですよぉ」と言って
「ほー、すごいねー」とか言われていた。
何となくそのままやり過ごそうと思っていたら、
お巡りさんの一人が
「その、肩からさげてるのは何?」と聞いてきた。
(やべー)と思いながら
「いや、別に」と渡す。
お巡りさんは、それをガチャガチャとやって何とライフルにした。
(あ!これはライフルだったのか!これは叱られるだけじゃすまんなー)と
ドキドキしていると、いきなり空に向かってダンダンと撃ちまくり
「あんまし撃ちすぎない方がいいよ」と返してくれた。
そのままみんなでブラブラ歩いていると、
後ろから黒ずくめの人がバイクでゆっくりと通り過ぎた。
俺は
(こいつは俺を探していて、ローソンから吉田の自転車屋を曲がったとこで俺を殺す気だ)
ということに気づいた。
そこで、牟佐公園手前の住宅地へ入っていく道を曲がって逃げるために
お巡りさんたちに「それでは、また」と言って別れた。
直後に、そのお巡りさんたちは殺された。
見ていたわけではないが。
とにかく逃げなくては!と、俺は自宅へ逃げ込んだ。
すると何と…
〜続く〜
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