夢六十五夜


夢を見た。

ここは地下駐車場。
俺と友人は、中学校の原先生になりすまして
車を出そうとしていた。

係員に、
「原ですが、あの青いランボルギーニを」
とお願いしている。

まんまとだました俺たちは、
地下駐車場から地上に出る。

地上では、すでにズボンと飯沢も
かなりキレッキレのチョッパーにのって待っていた。

信号が赤なのに車は勝手に動き出す。
かなり焦る。
気づくと、俺が踏んでいたのはアクセルだった。

アクセルを踏んでいるのに、まったく進まないランボルギーニ。
ズボンと飯沢は、ずっと待っていてくれた。

2011年2月某日


ケッコウな数のケッカイを撮影してきたのですが、
見れば見るほど、撮影すればするほど、
イッソウ私の興味は深まりました。
ジックリ見ていると、なかなかケッコウなケッカイもあり、
人のハッソウにただただビックリするばかりです。

2011年2月25日


カラスのかぁ吉ってぇのをご存知ですかい?
いえね、こいつが大層ドジな野郎でしてね
あそこのゆる〜い何でもねぇカーブでね
曲がりきれずに死んじまったんでね
何とも運がねぇってぇかドジな野郎でさぁ

まぁドジな野郎の話はどうでもいい話でさぁ
そのかぁ吉のツレにかぁ子ってぇのがいましてね
こいつがまぁ
カラスのかぁ子ちゃん過去と泣いたかぁこ過去
なぁんて言われるくれぇ売れっ子の歌手なんです
ご存じない?
いけないね兄さん、流行り廃りに疎くなっちゃあきまりが悪いですよ?

まぁそのかぁ子ってのがね
かぁ吉の一件以来姿をくらましちまってるって話でさぁ

〜カラスのかぁ子は過去と泣く(メモ)〜

2011年2月3日


一羽のカラスを、大勢のカラスがリンチしている光景を見た。
とても怖かったが、目が離せなかった。

なぜ、あの一羽のカラスがそういうことをやられたのか。
大勢のカラスは騒ぎ立て、次々に襲いかかっていた。

何か、カラスの掟のようなものを破ったのだろうか。

しかし朝からむごいものを見た。
節分。

夢六十四夜


夢を見た。

実家の床の間で、俺は本田と戦っている。
もちろんサッカーで。
すごくせまい。

かなり俺の圧勝。
試合終了後、本田はすごく落ち込んでいた。
こんな俺が日本代表でいいのか、と。

「いや、でもお前はやっぱすげえよ」
と言って、肩をたたいた。

ふと足下を見れば、
サッカーボールはおはじき程度の大きさで、
俺は、なぜかそのおはじきくらいのサッカーボールを
本田に見られないように隠した。

2011年1月18日


コーヒーに、小さなビスケットがひとつ。
小さなチョコレートがひとつ。

ついてくるだけで、なんだかとっても良い気分。
見習おう。